STEVENSON OVERALL CO, BOOSTER, ELK HORN 入荷 |
昨日WEBSHOPにUP済みですが、スティーブンソンオーバーオール2011F/W新作、
BOOSTER, ELK HORN 262-RXX が入荷しております。
Wool 100% のオンブレチェックは、程よい厚さでありながら非常に目の詰まった高密度に織り込まれた生地。
ライニングはストライプ柄の黒コットン、スリーブ部は滑りの良い様ナイロン生地が張られています。
チンストラップを装備したショールカラーは防寒性も優れています。
フロント、袖口の尿素樹脂の猫目ボタン、くすんだ加工のサイドアジャストバックル、ショールカラー、チンストラップと、1930年代当時のスポーツJKTの雰囲気を存分に感じさせます。
Back X Gray はグレーベースに見えますが、黒ベースにグレーのオンブレチェックです。
このJACKETは、実は私の所蔵する1930'S WORK JACKET からサンプリングされています。
襟元はショールカラーにチンストラップ、いずれも典型的な1930年代を象徴するディティールです。
また素材も贅沢にWOOL100%生地、見落としがちですがWOOL100%素材を使っているJKTは数少ないのではないでしょうか? 近年、様々なブランドがこの辺りのSPORTS JKTを作っていますが、ほぼポリ混素材を使っています。
STEVENSON OVERALL ELK HORN 262-RXX 12.5oz SANFORIZED DENIM RIGID
昨年登場したELK HORN が新たに12,5oz サンフォライズドデニム生地にて登場。
SOCの特徴である一本針、織り伏せ縫い仕様、さらに新型のスマイリーポケット、シンチバックル等、5POCKET シリーズとして新たなディティールが満載です。
ベルトループの補強部分に幾度も重ねたZステッチ、カッパーリベットの補強等、1900年代初頭のワークパンツを再現しています。斬新なデザインやディティールは1800〜1900年代初頭にも多く見られました。
鉱夫だけではなく、オールドウエストのデニムメーカー達からも熱い支持を得ていたに違いありません。
ネーミングはカリフォルニアにある銀鉱山から。
腰帯内側部分の生地はキャンバス生地を、ポケット生地はストライプのコットンシャツ生地使用、限られた資材しかなかった時代のテーラーメイド仕様です。
サンフォライズド加工された生地ですので縮みはそれ程でないとの事ですが、詳細分かり次第UPします。
是非この週末店頭で手に取ってご覧下さい。